りんごほっぺの会で毎月一回開催している「いどばたりんご(旧名:お母さんの会)」やミーティングの記録です。
※2012年6月以降の分は、ミーティング終了後報告として各会員にメールでお送りしており、こちらへの掲載はありません。
参加12名中3名が初参加でした。 みんなが何処でどんな食品を購入しているのかという話題では、このスーパーのこの商品!肉の取り寄せはここがいい!とても具体的な情報が飛び交いました。 また、持ち寄った最新の土壌調査結果(個人で測定に出したもの)についての意見交換、検査会社や機器による結果の出方の違いについても話し合いました。
<<参加者の一人の感想>>
周りには放射能の事を特別気にしていない人が多くて、自分が異常なのかと不安に思っていた。お母さんの会で、放射能の事で話のできる仲間と出会えて心の支えになった。
次回お母さんの会のお知らせ
日時:6月28日(木)12:00~2時間程度
場所:ナノグラフィカ
内容:放射能のことなど、気になっていることを気軽に話し合います。どうぞご参加ください。
予約不要、参加費はお茶代
9回目になるお母さんの会を開催しました。
大人10名、子供7名、りんごほっぺのホームページを見て長野市から車で1時間程かかる町からもわざわざお越し下さる方もいたり少しずつですが輪が広がっています。
今回は、ゆっくりと一人ずつの自己紹介と最近気になっていることを一言ずつ。
みんな思っていることも多く話は尽きず、それぞれ興味のあるテーマに分かれ話しました。
内容はこんな感じでした。
・瓦礫の受け入れをテレビでは良いこととしていま盛んに放送されているのが不安だし洗脳されているみたいで怖い。
・瓦礫の処理は本当に急いでいるのか?最近の急がせ方が怪しい。
・日々何を食べていいか自分で決めて行かないといけない(でも情報交換していこう!)
・健康相談会はできないか?
・給食出前講座受けてみる?
・長野市は放射能対策まったくやる気がない。
・手作りマスク販売
・農ぶらん堂@ぎふのイチゴ(栽培土壌、作物の放射能測定済み)共同購入
などなど今日も話の尽きることはなくあっという間の2時間でした。
皆日々不安に感じていることを話し、少し元気になって帰る。最近はそんな会にもなっています。
次回お母さんの会のお知らせです。
日時:4月12日(木)12時~
場所:権堂まちカフェ(権堂アーケード西側 旧つづきや1階)
内容:いつものように放射能のことなど気になっていることを気軽に話し合います。
どうぞ気軽にご参加ください。
8回目になる「お母さんの会」をナノグラフィカで開催しました。
新しく参加してくださった方も多く、大人16名子供13名とにぎやかな会でした。
・署名活動のお礼に「佐久のこどもを守る会」のお母さんが来てくださいました。今回2300を超える署名が集まり佐久市長に提出したところ、消費者庁から貸出される機械に加え佐久市でもう一台購入し、午前は給食の測定、午後は市民測定に利用できるようになるそうです。今回佐久市には要望と陳情を提出、要望と請願書を軽井沢町に出したキッズアースさんの例(軽井沢町では10分の測定で検出限界が30ベクレル程度の日立アロカの測定機を購入)なども交えて教えていただきました。測定方法の詳細はこれから決まるようです。長野市での活動にもとても参考になりますね、今後も「佐久のこどもを守る会」の皆さんの活動を応援していきましょう。
・「明日も晴れ」のyuikoさんから「長野市に食品放射能測定器を求める市民の会」についてお話していただきました。放射能の問題に関して求める内容はそれぞれだけれど、気持ちを一つにしよう!という意味合いの署名ということで、先生やお医者さん多くの人が賛同してくださっているそうです。
・提案「ながのこども基準」ってどうでしょう? 子供に食べ物を与えるとき、チョット傷んでいる部分は自分の口に入れて、きれいな所を子供に渡すお母さんの気遣いのような優しい運動に発展したら素敵ですね。
・市議会議員の西村ゆう子さんが3月2日に市議会で「土壌調査の実施について、給食センターへの測定機設置について」質問される予定だそうです。市の回答に注目していきましょう!
他にも様々な話題があふれました!!
※次回3月9日は場所が「権藤まちづくりセンター」に変わります。お間違えなく。
長野市もんぜんプラザ3階で、長野市で放射能の問題に取り組んでいらっしゃるマブソン青眼さん主催の放射能測定会(長野の子供を放射能から守る会)の発足会に参加しました。
マブソンさんより
①子供に1日1ベクレルでも摂取させたくないという思いから測定機(ドイツBerthold社 LB200) を購入。測定会を行うことによりひとつでも安心な食材を見つけたい。数値が高いものに対しては更に詳しく調べて警告できれば。仲間作りと情報交換の場所にしたいとのこと。
②大きな柱としてふたつ。
ひとつは市民測定の場を作る。(情報の共有)
ひとつは市民運動を広げる。
2度と3.11のような事故が起きないようにしたい!との思いを強く語られました。
この日は測定機の納品が間に合わず、会の概要と測定方法などの話になりました。
今後の予定と測定方法→詳細はmenuの長野県の活動情報をご覧下さい。
長野県豊野町にある珈琲日和さんでりんごほっぺの会と副知事懇談会に一緒に参加した方々8名で反省会を行いました。
県との話し合いの結果、具体的な回答はもう少し時間がかかるとのことですので、引き続き県には回答をもらえるように連絡を続けること。また、副知事ミーティングでできたお母さんたちのネットワークを大切にみんなで今できることを続けていきましょうという意見でまとまりました。
長野市門前にあるナノグラフィカさんで定例の「お母さんの会」を開催しました。
大人11名、子供6名といつものように賑やかな雰囲気の中。(子供たちがゴロゴロ遊びまわる中)
・長野県信濃町が2月から測定機購入
・大豆島に新しい溶融炉ができる(県外ゴミが持ち込まれる懸念)
・お母さんネットワークを広げる
・長野県衛生監視指導計画案(放射能項目について)意見を出す(2月19日締め切り)
など、今回も色々な意見交換が活発に行われました。
関口 鉄夫(せきぐち てつお)先生プロフィール
信州大学環境科学卒業 信州大学教育学部 滋賀大学教育学部非常勤講師
長野大学産業社会学部講師を歴任
廃棄物専門家 全国各地の産業廃棄物問題で住民をサポート
フクシマ原発事故「生活と健康」影響調査、記録を残そうプロジェクト調査責任者
著作「ごみは田舎へ」(川辺書林 1998)「女たちの3.11」(オフィスエム 共著)ほか
飯綱にある幼稚園「大地」で参加者約30名、 大地での関口先生の勉強会は今回が2回目です。
1.前回のおさらい、発生学、自然流産増加の危険性についてのお話。外部被ばくの危険性にもっと留意しなければいけない。環境ホルモンコプラナPCBのイルカの体内蓄積量の変動について。日本や世界で解決されていない様々な公害の問題。
2.経済のお話。最低賃金、派遣社員、議員と東電マネー。
3.日本人のセシウム体内蓄積量。水爆実験の時代との比較。平穏生活権的人格権。
4.食の安全性について。回避的方法、予防的対処。
5.今長野で起きていること。最終処分場の問題。バグフィルター、遮蔽シートの問題。
などなど幅広い視点の、しかし私達の生活に直結した内容の勉強会でした。
コスタリカカフェは日本こどものじゃんぐるhttps://sites.google.com/site/nipponjungle/が主催する
「ちょっとお勉強+大人も子供も楽しいイベント」です。須坂市ヤンネさんで開催されたコスタリカフェでりんごほっぺの活動を紹介させていただきました。
1.りんごほっぺの会ができるまで
2.測定結果、長野の現状
3.みんな悩んでいます。食、子育て
話の中でいくつか質問してみました。「放射能のこと、気にしていますか?」多少気にしているという方がほとんどでした。北信にもマイクロスポットが点在していますよという内容には、知らなかったと驚いている方も。今この環境の中で子育てをしていく私たちは、新聞やテレビ、公共機関から与えられるニュースだけではなくて本当に必要な情報は自ら取りに行くことが必要です。
長野市の放射能に関心のあるブログを書かれている方とりんごほっぺのメンバー、その他、放射能に関心のある方々大人8名子供7名で「じゃんけんぽん」会議室をお借りして情報交換を行いました。
長野県豊野町にある珈琲日和さんでりんごほっぺの会のメンバーとその他、放射能に関心のある方々12名、子供6名で最終ミーティングをおこないました。
副知事との懇談が1時間と決まっているため、以下の4点に意見をまとめました。
長野県豊野町にある珈琲日和さんでりんごほっぺの会のメンバーとその他、放射能に関心のある方々大人9名子供5名で懇談会の為のミーティングを行いました。
副知事との懇談の為に放射能に詳しい専門家の先生と放射能の事を取り上げてくださっている雑誌の編集長にお越しいただき放射能についての勉強会も行いながらすすめていきました。
長野県豊野町にある珈琲日和さんで1月24日長野県知事懇談会の為のミーティングをおこないました。りんごほっぺのメンバーと放射能に関心のある方々大人8名、子供4名。
それぞれで放射能について勉強会やミーティングをされている方々で、顔合わせを行い、県知事に私たちの今心配していることをどのように伝えるかを話し合いました。