2016年夏に行なわれる参議院選挙立候補表明者にアンケートを出しました

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 平成28年3月20日
　　　　　　　　　　　　様


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　放射能からこどもたちを守りたい
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　りんごほっぺの会　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　http://ringohoppe-nagano.jimdo.com/
 

　　　　　　　　　　　　　　　　アンケートのお願い

　 拝啓
　初春の候、皆様ますます御健勝のこととお慶び申し上げます。
　私たち「りんごほっぺの会」は、長野市を中心に放射能汚染から子ども達を守りたいと活動する母親の集まりです。日本の原発が次々と再稼働される中、長野県には原発はありませんが、近隣のとくに新潟の柏崎刈羽原発が再稼働されることになった場合、現在の国が福島及び近隣県に対して行っている支援内容では、おおいに不安があります。「もう二度と事故は起こさない・起こさせない」が私たちの望むところではありますが、被災地で現在行われている医療費助成・経済的支援・就業的支援どれをとっても、子どもを安心して育てていける内容であるとは思えずにいます。
　この７月末までに行われます参議院選挙にむけ、候補者となられる方に国政に向けてのご自身の取り組みたいこと、また放射能対策についてどのようなお考えを持っていらっしゃるのかをお伺いし、投票の参考にさせていただきたいと思います。

　アンケート結果は、未回答も含めホームページにて公表させていただき、りんごほっぺ会員外の皆様とも共有させていただきたいと思います。お忙しいところ大変恐縮ですが、アンケートは4月11日までにご回答いただき、同封の返信用封筒にてお送りいただければと考えております。
どうぞ宜しくお願い致します。



　　　　　　　　　　　　　　　　アンケート　　　　　　　　　（　　　　　　　　　　　様）

１）今の日本が抱える問題であなたが一番改善に取り組みたいと思っていることはなんですか。

　　　また、その問題に対し国政でどうアプローチしていこうとお考えでしょうか。

２）安倍政権が「福島の復興なくして日本の復興なし」と復興をスピーディに進めようとする傍ら、放射性物質による汚染や被曝がなかったことにされ、その結果、今後あらわれる健康被害さえも被曝とは関係がないことにされるのではないかという危惧を私たちは感じています。被曝の影響が出るのはむしろこれからではないでしょうか。
　 長野県は原発立地県ではありませんが、100キロ圏内に柏崎・刈羽原発があり、また福井県の原発で事故があっても風向きによってはその影響を受けることが考えられます。
    原発近隣県である長野県から国政に出る国会議員として、あなたは「原発事故から受ける被害」に対し何をすべきだと考えますか。

　アンケートご協力ありがとうございました。