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2015年9月長野市議会議員選挙 個別のアンケート結果

現在、掲載は当方にアンケート返信の到着順となっております。

以下、お名前をクリックするとその方の回答(原文ママ)が表示されます。

 

■鈴木洋一 さん (無所属、新人候補)

■若林 祥 さん(無所属、新友会)

■竹内重也 さん(無所属、新友会)

■野本 靖 さん (無所属、新友会)

■佐藤久美子 さん (共産党、共産党)

■岡田荘史 さん ( 無所属、新友会)

■宮崎治夫 さん ( 無所属、新友会)

■中野清史 さん (無所属、新友会) 

■野々村博美 さん (共産党、共産党) 

■西沢利一 さん  (無所属、新友会)

■小林治晴 さん  (無所属、新友会)

■黒沢清一 さん  (共産党、新人候補)

■望月よしひさ さん (無所属、改革ながの)

■寺沢さゆり さん (無所属、新友会) 

■池田清 さん  (社民党、市民ネット)

■滝沢真一 さん  (共産党、新人候補)

■西村裕子 さん  (無所属、無所属)

■北澤哲也 さん (無所属、新友会)

■山本晴信 さん (無所属、新友会) 

■布目裕喜雄 さん  (社民党、市民ネット)

■倉野立人 さん (無所属、改革ながの) 

■小林義和 さん (共産党、共産党) 

■松木茂盛 さん (無所属、改革ながの) 

■原田誠之 さん  (共産党、共産党)

■塩入学 さん  (無所属、改革ながの)

■小泉栄正 さん  (無所属、新友会)

■小泉一真 さん (無所属、無所属) 

■おいで光 さん (共産党、新人候補)

 

鈴木洋一さん(無所属・新人)

 

 1、平成26年5月16日、長野市内の山林で採取された「コシアブラ」から食品衛生法の基準値(放射能セシウム(Cs-134,Cs-137の合計値):100ベクレル/kg)を超える放射性セシウムが検出され、原子力災害対策本部より、市内での「コシアブラ」の採取、出荷および摂取の自粛要請があり、現在も継続されています。しかし、汚染の詳細を調べる土壌調査などはおこなわれていません。
 この状況を踏まえ、現在の長野市の放射能汚染の度合いと人体への影響についてどうお考えですか?

 県内では いまだに コシアブラから 基準値を超えるセシウムが検出されている現状を考えれば、
 本市においても 自粛要請が継続されていることは 当然 汚染があり、
 人体への影響もあると考える。

 2、今後長野市においてどのような放射能対策が必要だと思われますか?

  ①定期的な測定
  ②情報公開
  ③除染の指示

 3、柏崎刈羽原発再稼働についてどうお考えですか?

 

   反対  
 

  中越地震、長野県北部地震等、大地震の起こる頻度が高い地域であり、きわめてキケン。
  50km内にある栄村が被害地となり 近くの平地にも汚染を広める。

 4、福島第一原発事故を経験し、子供たちを守るために、長野市議としてどんな活動をしていこうとお考えですか?

  ①世界各国の脱原発を学ぶ。
  ②内部被曝から守る。(吸引と食べもの)=「空間放射線量」「食品放射線量」の徹底調査と情報公開

 5、その他ご意見、市政への意気込みを教えてください。

 私は誰かの後継でもなければ、強力な団体等からの支援もありません。

 一部の人たちの声で世の中が動くのではなく、

 いろいろな人の意見にしんしに耳をかたむけ、むき会う事の出来る活動をしっかり行うことで、

 少しでも、政治への不信、市民との厚いカベを和らげ、

 本当の意味での市民の代表として、

 10年後も20年後も安心して暮らせるまちづくりを責任をもって取り組みたい。
 また、そんな責任を持たねばならない世代だと自覚しております。


 6、ホームページやSNSのURLを教えてください。(検索のためのキーワードでも結構です)

 鈴木洋一サポーターズクラブ

 アンケートご協力ありがとうございました。

 しっかと考える機会を頂き、ありがとうございました。乱文乱筆本当にすみません。

                                         

若林 祥さん(無所属、新友会)

 

 1、平成26年5月16日、長野市内の山林で採取された「コシアブラ」から食品衛生法の基準値(放射能セシウム(Cs-134,Cs-137の合計値):100ベクレル/kg)を超える放射性セシウムが検出され、原子力災害対策本部より、市内での「コシアブラ」の採取、出荷および摂取の自粛要請があり、現在も継続されています。しかし、汚染の詳細を調べる土壌調査などはおこなわれていません。
 この状況を踏まえ、現在の長野市の放射能汚染の度合いと人体への影響についてどうお考えですか?

 長野市では環境政策課や保健給食課など所管の部所において、学校・保育所等の給食食材、市内流通食品等のスクリーニング検査を継続的に実施していると承知しており、その測定結果値では健康に影響のない値もしくは不検出とされています。また、引き続き市としては検査を継続していくとしており、この点から一応現時点では安心できるのではないかと考えています。ご心配されている土壌検査については長野県で実施しており、その結果は農産物を生産する上で問題のない値であり、生産された食材の測定結果からも問題はないと思います。しかし、長期的な観点から考慮するとどの様な影響が出るか予測が出来ません。隣接各県の検査結果等の情報収集を含め、放射性物質の調査は実施していくべきと考えています。

 2、今後長野市においてどのような放射能対策が必要だと思われますか?

  現在行われている放射性物質の調査を継続的に実施し、基準値を超えるなどの不測の事態が生じた場合の体制づくりをきちんと行うこと、また、前段でも述べた通り、県、隣接県を含めた広域連携による、より多くのデータ情報の収集を行うことにより、精度の高い対応策が取れるようにすることが必要と思われます。

 3、柏崎刈羽原発再稼働についてどうお考えですか?

 

   どちらとも言えない。  
 

  個人的には代替エネルギーの活用等を促進することにより近い将来に原発は廃止すべきと考えている。いずれにしても民意を問うことが大事であり、新潟県を始めとして関係市町村の動向を注視したい。

 4、福島第一原発事故を経験し、子供たちを守るために、長野市議としてどんな活動をしていこうとお考えですか?

  長野市が来年度予定している「バイオマス産業都市」指定の申請をスムーズに行うことにより、太陽光発電、木質バイオマス発電の促進など自然に優しい安全安心なエネルギーの普及に努めたい。

 5、その他ご意見、市政への意気込みを教えてください。

 市役所、市民会館、小中学校、そして人生最後にお世話になる斎場など、必要な施設の改築、耐震工事が終了し、ハード面での対応は峠を越えた。しかし今後は人口動向に合せた公共施設の要不要の見極めによる統廃合などの対応が必要であるとともに、市民負担の軽減の観点からは生産人口の減少を食い止めるための少子化対策、定住人口の増加策、また、高齢者対策などソフト面での施策に注力していかなければならないと思っています。私の地元更北地区は人口減少が続く長野市のなかで唯一人口増が続いているが、これも内容を精査すると中山間地、旧市内中心部等からの移住であり、その点では今回の一企業である日本無線の長野市への移転は働き口の確保、地域の活性化に大きなインパクトを与えており、長野市の進むべき方向を示唆している。企業誘致を始め従来も対応はしてはいたが、更に一歩進んだ対応を行いたいと思います。


 6、ホームページやSNSのURLを教えてください。(検索のためのキーワードでも結構です)

 特に設けておりません。

 アンケートご協力ありがとうございました。

                                    

竹内重也さん(無所属、新友会)

 

 1、平成26年5月16日、長野市内の山林で採取された「コシアブラ」から食品衛生法の基準値(放射能セシウム(Cs-134,Cs-137の合計値):100ベクレル/kg)を超える放射性セシウムが検出され、原子力災害対策本部より、市内での「コシアブラ」の採取、出荷および摂取の自粛要請があり、現在も継続されています。しかし、汚染の詳細を調べる土壌調査などはおこなわれていません。
 この状況を踏まえ、現在の長野市の放射能汚染の度合いと人体への影響についてどうお考えですか?

 長野市における放射能汚染の度合いについては、小・中学校等の給食食材に対しては継続的な検査を行っており、放射能線量は法廷基準値を下回っているか、全く検出されていないのが現状と認識しています。また、土壌汚染についても県の調査により、検出されていないか基準値以下であるところから、今現在は人体への影響はほぼないものと考えます。空間放射線量においても測定の実施結果から同様の判断であります。
しかしながら、御指摘の「コシアブラ」については、現在でも大きな問題点が残されており、人体への影響が危惧されます。今後とも継続的な調査、検査が必要だと考えておりますとともに、御要望に沿った対応策を検討していくべきであると思います。


 2、今後長野市においてどのような放射能対策が必要だと思われますか?

  継続的かつ定期的な放射能物質等の調査・検査・報告が第一であると考えます。調査時点で基準値に対する不安度が確認された場合、または不安点が見込まれる場合には、早急に公表するとともに、対応策をとるシステムの構築が望まれます。そのためには、県との連携を一層密にしていくことや、定期的な説明会等を開き、市民の意見を聞く場を設けることも必要かと考えます。

 3、柏崎刈羽原発再稼働についてどうお考えですか?

 

   現時点ではどちらとも言えません。  
 

  再稼動については、地元である新潟県や関係市町村の考え方や意見をよく聞いた上での判断が前提になるものと考えます。ただ、本県、本市も汚染影響区域となる可能性がゼロでない以上、廃止も含めた冷静な判断が必要となります。
再稼動予定の鹿児島市川内原発を視察しましたが、既設の福島原発等とは全く違った相当の安全対策がとられていることを確認してまいりました。しかしながら、いずれにしても今後はクリーンエネルギーへの早期移行が必要であると考えておりますので、今後の動向を注視していきたいと思います。


 4、福島第一原発事故を経験し、子供たちを守るために、長野市議としてどんな活動をしていこうとお考えですか?

  地熱エネルギーの利用をはじめ、太陽光発電、木質バイオマス発電などのクリーンエネルギー推進に向けた提案の活発化と、市政の予算編成への要望で、先進地の取組事例の調査を進め、庁内連携による研究・検討を求めていく考えです。いずれにしても、将来を担う子供たちの安全と安心の確保に向けた諸施策を提案・要望していきたいと思います。

 5、その他ご意見、市政への意気込みを教えてください。

 少子化対策、空き家対策、子育て問題と高齢者福祉対策、教育問題など、常に先進地事例を参考にし研究検討し、1年先、5年先、10年先を見越した市政のあり方についてあらゆる角度から提案・要望してまいります。
そのための信念として「皆で考えよう、皆でやろう、皆でやればできる」を掲げてやっていきたいと思います。



 6、ホームページやSNSのURLを教えてください。(検索のためのキーワードでも結構です)

 (ブログ)takeuchishigeya.naganoblog.jp/e/75180:html

 アンケートご協力ありがとうございました。

                                    

野本 靖さん(無所属、新友会)

 

 1、平成26年5月16日、長野市内の山林で採取された「コシアブラ」から食品衛生法の基準値(放射能セシウム(Cs-134,Cs-137の合計値):100ベクレル/kg)を超える放射性セシウムが検出され、原子力災害対策本部より、市内での「コシアブラ」の採取、出荷および摂取の自粛要請があり、現在も継続されています。しかし、汚染の詳細を調べる土壌調査などはおこなわれていません。
 この状況を踏まえ、現在の長野市の放射能汚染の度合いと人体への影響についてどうお考えですか?

 長野市内での放射線量測定からは、健康に影響のある量ではないこと、県での農用地でも同様のため、人体への影響はないものと考えている。

 2、今後長野市においてどのような放射能対策が必要だと思われますか?

  現在の測定を継続して実施し、公開していくこと。

 3、柏崎刈羽原発再稼働についてどうお考えですか?

 

   どちらとも言えない。  
 

  代替エネルギー活用の促進により、いずれは廃止の方向で考えるが、当面は関係各所との動向を注視。

 4、福島第一原発事故を経験し、子供たちを守るために、長野市議としてどんな活動をしていこうとお考えですか?

  森林の多い長野市において、木質バイオマスの活用を促進したい。

 5、その他ご意見、市政への意気込みを教えてください。

(記入なし)


 6、ホームページやSNSのURLを教えてください。(検索のためのキーワードでも結構です)

(記入なし)

 アンケートご協力ありがとうございました。

                                    

佐藤久美子さん(共産党、共産党)

 

 1、平成26年5月16日、長野市内の山林で採取された「コシアブラ」から食品衛生法の基準値(放射能セシウム(Cs-134,Cs-137の合計値):100ベクレル/kg)を超える放射性セシウムが検出され、原子力災害対策本部より、市内での「コシアブラ」の採取、出荷および摂取の自粛要請があり、現在も継続されています。しかし、汚染の詳細を調べる土壌調査などはおこなわれていません。
 この状況を踏まえ、現在の長野市の放射能汚染の度合いと人体への影響についてどうお考えですか?

 くわしくはわかりません。焼却施設での放射能セシウム検出報告もあり、福島事故の影響であることは事実です。
人体への影響はわかりません。が、福島からの避難者に対する健康チェックなど継続してできるよう支援すべきと考えます。


 2、今後長野市においてどのような放射能対策が必要だと思われますか?

  水、大気、土壌、食品など(特に学校給食に使用される食品)に含まれる放射能を測定し公表するべきと考えます。

 3、柏崎刈羽原発再稼働についてどうお考えですか?

 

   反対  
 

   私の故郷は新潟県上越市です。
 新潟市内に姉も住んでいます。
 原発は人類と共生できるものではありません。
 巻町の原発誘置の反対運動も間近に見てきました。
 断念に追いこむたたかいをしながら柏崎刈羽に原発設置されたのは悔しい。決して再稼動はさせない断固反対です。


 4、福島第一原発事故を経験し、子供たちを守るために、長野市議としてどんな活動をしていこうとお考えですか?

・まず福島に関心を持ち続けること、訪問活動を続けること。
・全国のどの原発も再稼動しないよう注視する、運動に参加する等です。
・自然エネルギーへの転換を促進するよう努力する。
・市議として、施策のチェック、住民運動、取りくみなど広げていく。
・子どもの健康チェック、給食食材の放射能チェック。


 5、その他ご意見、市政への意気込みを教えてください。

・国が戦争立法をすすめようとしている中で、これに反対し市民の命とくらしを守るためにも福祉、教育の充実に力を入れます。
・市内の各地域の特性をいかした地域づくりをすすめるために、市行政の下請けではなく、支所機能の強化と住民自治協議会の取り組みを支援し分権をすすめていく。
・市政へのチェック機能をしっかり果たしてほしいと要望されます。税金の使い方は市民が主権者の立場で 議員の役割はたします。



 6、ホームページやSNSのURLを教えてください。(検索のためのキーワードでも結構です)

(記入なし)

 アンケートご協力ありがとうございました。

                                    

岡田荘史さん( 無所属、新友会)

 

 1、平成26年5月16日、長野市内の山林で採取された「コシアブラ」から食品衛生法の基準値(放射能セシウム(Cs-134,Cs-137の合計値):100ベクレル/kg)を超える放射性セシウムが検出され、原子力災害対策本部より、市内での「コシアブラ」の採取、出荷および摂取の自粛要請があり、現在も継続されています。しかし、汚染の詳細を調べる土壌調査などはおこなわれていません。
 この状況を踏まえ、現在の長野市の放射能汚染の度合いと人体への影響についてどうお考えですか?

 私達も山菜等を含め、農産物の放射能汚染には、大変関心と心配をしている。
 保健所のアナウンスが少ない様に思える。
 保健所の判断で大きな影響がないものと思われる。


 2、今後長野市においてどのような放射能対策が必要だと思われますか?

  常に汚染状況を正確にアナウンスしてほしい。

 3、柏崎刈羽原発再稼働についてどうお考えですか?

 

 (賛成・反対の回答なし)
 

   電力消費の状況を見ると判断する時期にない。
 エネルギーの安定的な活用が進む中で、減少させるべきと考える。
 山の多い本市としては、木質バイオマス利用等で自然エネルギー利用で電力を得るべき。


 4、福島第一原発事故を経験し、子供たちを守るために、長野市議としてどんな活動をしていこうとお考えですか?

 前段の様に、市として、県として、エネルギーの利用と開発に力を入れるべきと考える。

 5、その他ご意見、市政への意気込みを教えてください。

 力強い長野市の建設に向けて、幼・小・中の連携による学力の向上と、増え続ける高齢者の福祉環境の整備、生活弱者の福祉、若者の働く場を作る等、対策を考え住みやすい環境づくりに努める。


 6、ホームページやSNSのURLを教えてください。(検索のためのキーワードでも結構です)

(記入なし)

 アンケートご協力ありがとうございました。

                                    

宮崎治夫さん( 無所属、新友会)

 

 1、平成26年5月16日、長野市内の山林で採取された「コシアブラ」から食品衛生法の基準値(放射能セシウム(Cs-134,Cs-137の合計値):100ベクレル/kg)を超える放射性セシウムが検出され、原子力災害対策本部より、市内での「コシアブラ」の採取、出荷および摂取の自粛要請があり、現在も継続されています。しかし、汚染の詳細を調べる土壌調査などはおこなわれていません。
 この状況を踏まえ、現在の長野市の放射能汚染の度合いと人体への影響についてどうお考えですか?

 本市では、空間放射線量の測定や小中学校の給食食材の検査を継続的に実施している。
 検査結果は不検出か基準値以内である。土壌は県において農用地の調査をしており不検出、基準値以内となっており、現時点で本市では人体への影響はないものと考える。


 2、今後長野市においてどのような放射能対策が必要だと思われますか?

  放射性物質等の調査を継続的に実施し、基準値を超えるなど不測の事態が生じた場合は、状況の把握を的確に行い、速やかに公表及び対応が取れる体制を整えることが必要。
 県と連携のうえ、市民の安全・安心を確保することが重要だと考える。


 3、柏崎刈羽原発再稼働についてどうお考えですか?

 

 どちらともいえない。
 

   代替エネルギーの活用等を促進することにより、
 将来的には原発は廃止すべきと考えており、
 新潟県をはじめ、関係市町村の動向を注視していく。


 4、福島第一原発事故を経験し、子供たちを守るために、長野市議としてどんな活動をしていこうとお考えですか?

 太陽光や木質バイオマス発電の価値など、自然にやさしい安全・安心なエネルギーの普及に努めていく。

 5、その他ご意見、市政への意気込みを教えてください。

 (回答なし)


 6、ホームページやSNSのURLを教えてください。(検索のためのキーワードでも結構です)

(記入なし)

 アンケートご協力ありがとうございました。

                                    

中野清史 さん(無所属、新友会) 

 

 1、平成26年5月16日、長野市内の山林で採取された「コシアブラ」から食品衛生法の基準値(放射能セシウム(Cs-134,Cs-137の合計値):100ベクレル/kg)を超える放射性セシウムが検出され、原子力災害対策本部より、市内での「コシアブラ」の採取、出荷および摂取の自粛要請があり、現在も継続されています。しかし、汚染の詳細を調べる土壌調査などはおこなわれていません。
 この状況を踏まえ、現在の長野市の放射能汚染の度合いと人体への影響についてどうお考えですか?

2、今後長野市においてどのような放射能対策が必要だと思われますか?

  1.および2.について
 県内の空間放射線量については、信濃毎日新聞社の「県内空間放射線量」により承知しております。各地域とも、比較的安定していると認識しています。
 土壌調査などについて、どのように調査が行われているのか、長野県HP「長野県内の農用地土壌における放射性物質濃度の調査結果(速報値)について」などで調べてみましたが、平成27年1月29日発表(?)ということで、「長野県内176点で採取した農用地土壌を検査したところ、原子力災害対策本部が示した、土壌中の放射性セシウム濃度の上限値を大幅に下回りました。検査結果は、農産物を生産するうえで、問題のない値です。」と公表しています。
  放射能検査により日本からの食品輸出国の輸入規制の問題もありますので、今後、どのような調査が必要であるかなどについて研究し、国、県、市での適切な対応について検討、提言していきたいと考えています。
  また、今回のアンケートをいただき、放射線量や食の安全・安心などについても、東日本大震災の惨事を忘れることのないよう、地震、洪水、土砂崩落などの災害などと同様に、継承、啓発していく機会の必要性も感じております。


 3、柏崎刈羽原発再稼働についてどうお考えですか?

 

   当面は再稼動もやむを得ませんが、将来は廃止の方向で進めるべきではないかと考えています。そのためには、代替エネルギーの活用や開発、太陽光発電などの普及(我が家では設置して今年が3年目になります。)、日本近海に埋蔵量が多いとされるメタンハイドレード資源の実用化を進めるなど、原子力発電に依存しない政策目標に添った代替エネルギーの開発のスピードを国家的プロジェクトとして進めるべきと考えます。柏崎刈羽原子力発電所は、数回、見学させていただきましたが、長野県、長野市にも大変近い位置にあります。しかし、直ぐに停止、廃止することは難しいと思います。私たち市民のエネルギーに対する考え方、使い方においても、モノを大切にする、資源を大事にする、生活習慣を変えるなど、1人ひとりのエネルギー政策に対する思想の転換も含め、自助努力も重要であると思います。

 4、福島第一原発事故を経験し、子供たちを守るために、長野市議としてどんな活動をしていこうとお考えですか?

   仮設住宅、高齢者施設などが中心ですが、有志により石巻市を中心にボランティア活動を継続しています。今年、3回目(7/11.12)の訪問を終えました。
  仮設住宅での生活が5年目を迎え、住宅の老朽化も目立ってきています。私たちの訪問で見せてくれた一時(いっとき)の笑顔が忘れられませんが、この猛暑の中、暮らしている皆さんの心情は察しきれません。アンケートの問にありましたように、率直に「子供さんたちを対象としたイベントも必要か」と感じました。
  行政間の役割も重要ですが、市民レベルでの様々な交流、市民レベルでの交流を仲立ちする行政の役割、学校教育のおける長野市と某市町村の某小学校、某中学校等との新たな交流など、議員としての役割は、その辺にもたくさんあるのかな、と思っています。
もちろん、私たちが行っているボランティア活動は、2016年に第4回目の訪問を行うことは決定していますので、来年の訪問では考えていきたいと思います。


 5、その他ご意見、市政への意気込みを教えてください。

 3期目の主たる政策課題は次の5点に取り組みたいと考えています。
(1)長野市の未来は、子育て・教育環境の充実!
出産から育児―保育―学校教育など、地域の皆さんと連携した、県都にふさわしい子育てや教育環境の充実に全力で取り組みます。
(2)長野市の創生は、農業の創生!
国家戦略特区の導入など、持続力のある農業政策により、平坦部の優良農地や中間地域などを活用し、6次産業化をはじめ地域に適した地域産業の創生に全力で取り組みます。
(3)元気な長野市は、シルバー世代の笑顔!
人口減少は避けられない現実。農業や産業、伝統文化などの地域社会の維持・継承にシルバー世代の元気が欠かせません。皆さんがいつまでも笑顔でいられますよう健康管理や福祉の充実に全力で取り組みます。
(4)新たな交流人口の創出は、文化芸術やスポーツの戦略化!
冬季オリンピックの開催地長野に、新たに南長野運動公園総合球技場が整備。来春には新芸術館が誕生。文化芸術、スポーツ都市。長野市の新たな戦略化に全力で取り組みます。
(5)安全・安心の大きな柱は、千曲川河川整備の早期実施!
国の信濃川水系河川整備計画による千曲川両岸の完全堤防化の早期実現と、千曲川の自然環境や堤防道路などの活用による地域の活性化に全力で取り組みます。



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 アンケートご協力ありがとうございました。

                                    

野々村博美 さん(共産党、共産党)

 

 1、平成26年5月16日、長野市内の山林で採取された「コシアブラ」から食品衛生法の基準値(放射能セシウム(Cs-134,Cs-137の合計値):100ベクレル/kg)を超える放射性セシウムが検出され、原子力災害対策本部より、市内での「コシアブラ」の採取、出荷および摂取の自粛要請があり、現在も継続されています。しかし、汚染の詳細を調べる土壌調査などはおこなわれていません。
 この状況を踏まえ、現在の長野市の放射能汚染の度合いと人体への影響についてどうお考えですか?


  コシアブラからセシウムが検出されたことは驚きでした。
いまだに影響があることを認識して生活をしなくてはいけないと思いました。
山菜類など注意しなければならない食品をあきらかにすることと、子どもさんたちの食材には、安全性を確認して提供すべきと考えます。
・長野市全域が汚染されているとは考え難い。
・子どもたちへの影響はあると考える。


2、今後長野市においてどのような放射能対策が必要だと思われますか?

  ・放射能対策は必要。
 特に、学校給食、保育園、幼稚園の給食はしっかりと安全性を確保すること。


 3、柏崎刈羽原発再稼働についてどうお考えですか?

  

  反対


   ・全ての原発再稼動に反対する。
 ・柏崎刈羽原発は活断層の問題もあり、大変危険と考える。


 4、福島第一原発事故を経験し、子供たちを守るために、長野市議としてどんな活動をしていこうとお考えですか?

 ・再稼動に反対する。
 ・再生可能エネルギーを普及し、電力を充分
 ・放射能のこわさを子どもたちに伝える教育を求めていく


 5、その他ご意見、市政への意気込みを教えてください。

 ・子どもたちに平和憲法を無傷で残せるよう、戦争法案廃棄のために力を尽くします。
 ・子どもの貧困問題が広がっています。社会の宝として、一人一人が大切にされるよう、様々な角度 から要求したいと思います。(顧用問題、就学援助の拡充、生活保護制度の改善、スクールソーシャ ルワーカーの増員)
 ・18才選挙権のスタートに伴い、主権者としての自覚をどう高めていくのか、教育のあり方につい ても考えていきたいと思います。



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 アンケートご協力ありがとうございました。

                                    

西沢利一 さん(無所属、新友会)

 

 1、平成26年5月16日、長野市内の山林で採取された「コシアブラ」から食品衛生法の基準値(放射能セシウム(Cs-134,Cs-137の合計値):100ベクレル/kg)を超える放射性セシウムが検出され、原子力災害対策本部より、市内での「コシアブラ」の採取、出荷および摂取の自粛要請があり、現在も継続されています。しかし、汚染の詳細を調べる土壌調査などはおこなわれていません。
 この状況を踏まえ、現在の長野市の放射能汚染の度合いと人体への影響についてどうお考えですか?


  長野市では、空間放射線量の測定や学校給食食材の検査を継続的に実施、土壌は県で農用地の調査をしており、いずれも結果は不検出か基準値以内となっていることから、現時点では人体への影響はないと考える。
「コシアブラ」は基準値を超える放射性セシウムが検出されており、安全を確認するため、当面調査を継続していく必要がある。


2、今後長野市においてどのような放射能対策が必要だと思われますか?

    現在行われている放射性物質等の調査を継続的に実施し、基準値が超えるなど不測の事態が生じた時は、状況の的確な把握と速やかな公表、対応がとれる体制づくりが必要。今後も県と連携し、市民の安全・安心を確保していく。

 3、柏崎刈羽原発再稼働についてどうお考えですか?

 どちらともいえない

   代替エネルギーの活用等を促進することにより、将来的には原発は廃止すべきと考える。当面は近隣の新潟県をはじめ関係市町村の動向を注視していく。

 4、福島第一原発事故を経験し、子供たちを守るために、長野市議としてどんな活動をしていこうとお考えですか?

   太陽光や木質バイオマス発電の促進など、自然にやさしい安全・安心なエネルギーの普及に努力したい。

 5、その他ご意見、市政への意気込みを教えてください。

 「県都に活力を! 中山間地域に光を!」



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(無記入)

 アンケートご協力ありがとうございました。

                                    

小林治晴 さん(無所属、新友会)

 

 1、平成26年5月16日、長野市内の山林で採取された「コシアブラ」から食品衛生法の基準値(放射能セシウム(Cs-134,Cs-137の合計値):100ベクレル/kg)を超える放射性セシウムが検出され、原子力災害対策本部より、市内での「コシアブラ」の採取、出荷および摂取の自粛要請があり、現在も継続されています。しかし、汚染の詳細を調べる土壌調査などはおこなわれていません。
 この状況を踏まえ、現在の長野市の放射能汚染の度合いと人体への影響についてどうお考えですか?

   コシアブラ以外は基準値以内。
 人体への影響はないと思っています。


2、今後長野市においてどのような放射能対策が必要だと思われますか?

   放射性物質の調査を実施し、公表すること。

 3、柏崎刈羽原発再稼働についてどうお考えですか?

 

   原発は将来廃止すべき。
 当面は再稼動やむなしと考えています。


 4、福島第一原発事故を経験し、子供たちを守るために、長野市議としてどんな活動をしていこうとお考えですか?

 自然エネルギーの普及に力を入れたい。

 5、その他ご意見、市政への意気込みを教えてください。

 活力ある豊かな長野市を目指します。

 6、ホームページやSNSのURLを教えてください。(検索のためのキーワードでも結構です)

(無記入)

 アンケートご協力ありがとうございました。

                                    

黒沢清一 さん(共産党、新人候補)

 

 1、平成26年5月16日、長野市内の山林で採取された「コシアブラ」から食品衛生法の基準値(放射能セシウム(Cs-134,Cs-137の合計値):100ベクレル/kg)を超える放射性セシウムが検出され、原子力災害対策本部より、市内での「コシアブラ」の採取、出荷および摂取の自粛要請があり、現在も継続されています。しかし、汚染の詳細を調べる土壌調査などはおこなわれていません。
 この状況を踏まえ、現在の長野市の放射能汚染の度合いと人体への影響についてどうお考えですか?

   日本共産党市議団は、長野市民への放射能汚染について徹底調査を求めてきました。市議会でも原発事故にともなう農産物や山菜などの放射能汚染の調査を、求めてきました。その後、学校給食に対するスクリーニング用機器などが導入されました。とりわけ、将来のある子どもたちを放射能から守ることは重要です。放射能による健康への影響は、「少なければ少ないほどよい」というのが放射線防護の大原則と考えています。原発事故から3年以上過ぎている26年にコシアブラ汚染が判明したときも、市議会質問で、ゲルマニウム半導体検出器の導入などを求め徹底した調査を求めました。いまだに「コシアブラ」の自粛要請が継続されている背景には、土壌調査など科学的調査もなく推移していることがあると思われます。市内の汚染の度合いについての調査は徹底的に行うべきと考えます。

2、今後長野市においてどのような放射能対策が必要だと思われますか?

   放射能を放出する原発は、即時ゼロにすべきです。そのために、原発再稼動を推進している安倍政権に対して「原発ゼロ」を求める運動が、ますます重要です。すでに放出されている放射能の検査を、農産物だけでなく子どもの遊ぶ公園などホットスポットになりやすい場所の土壌や空気汚染などを今後も長期的、系統的に徹底しておこなうことが重要です。

 3、柏崎刈羽原発再稼働についてどうお考えですか?

反対 

   柏崎刈羽原発も東電の再稼動対象になっていますが、日本は「原発稼動ゼロ」で何年も乗り越えてきています。電力不足を理由にした再稼動は認められません。昨年5月の福井地裁での大飯原発運転差し止めを求めた判決は、憲法の「人格権」を前提にした画期的なものでした。私は、この立場から、「原発即時ゼロ」を求めていきます。

 4、福島第一原発事故を経験し、子供たちを守るために、長野市議としてどんな活動をしていこうとお考えですか?

 日本共産党市議団は、東日本大震災と福島原発事故の直後から、支援活動にとりくみ、党組織とともに何度も支援物資を届け、実態をつぶさに調査・体験してきました。私も、2012年9月、飯館村・南相馬・浪江町の現地の荒廃した地を見てきました。こうした経験を長野市で生かすためにいままで取り組み、遅れていた小中学校の耐震化の実態を市民にあきらかにしました。放射能汚染の問題でも、自ら放射能測定器を取り寄せ、公園や小学校校庭、保育園庭などを調査し、市当局の対応を急がせてきました。党市議団の提案になかなか重い腰を上げなかった市当局も、市民の世論に押されて動いているのが現状です。

 コシアブラ汚染については、採取した山菜の放射能調査だけでなく、土壌調査なども実施すべきと考えます。

 5、その他ご意見、市政への意気込みを教えてください。

 私は、37年間教師を務めてきました。「教え子を再び戦場に送らない」決意で、「戦争法案」は廃案・撤回させるため、平和を願うすべてのみなさんと連体し運動と世論をさらに高めていきたいと思います。ところが長野市議会は、今年3月議会で新友会と公明党の会派が「戦争法案」推進の意見書を提案・可決してしまいました。長野市民の「戦争法案」反対、平和の願いをしっかり市政に届けたいと決意しています。

 また、いまの長野市政は、市民に冷たいものとなっています。全国の中核市43市のうち、福祉や子育てに使う予算=民生費は全国41位、義務教育費は松本市や上田市の6割しか使っていません。一方でためこみ金(財政調整基金と減債基金)は全国中核市で4位で、215億円もあります。「放射能汚染対策を強めて欲しい」、「子どもの医療費は、手数料のお金をなくしてほしい」といった市民の切実な願いに応えていないのではないでしょうか。私は、「正社員が当たり前の社会」人間らしく働ける長野市をめざして、子育て世代、若者世代の願いを実現するため。力を尽くします。

 6、ホームページやSNSのURLを教えてください。(検索のためのキーワードでも結構です)

(無記入)

 アンケートご協力ありがとうございました。

                                    

望月よしひさ さん(無所属、改革ながの)

 

 1、平成26年5月16日、長野市内の山林で採取された「コシアブラ」から食品衛生法の基準値(放射能セシウム(Cs-134,Cs-137の合計値):100ベクレル/kg)を超える放射性セシウムが検出され、原子力災害対策本部より、市内での「コシアブラ」の採取、出荷および摂取の自粛要請があり、現在も継続されています。しかし、汚染の詳細を調べる土壌調査などはおこなわれていません。
 この状況を踏まえ、現在の長野市の放射能汚染の度合いと人体への影響についてどうお考えですか?

   長野市内においては、コシアブラ以外の山菜は検出限界値未満であることから、放射能汚染度は高いとまでは言えないと考える。人体への影響については、汚染可能性があるものを極力避け、大量摂取しなければ、子ども以外は許容範囲内と考える。

2、今後長野市においてどのような放射能対策が必要だと思われますか?

   食材の放射能検査を引き続き行うとともに、現在の検査体制が脆弱であることに鑑み、汚染されている地域からの学校給食の食材は今後もやめるべき。

 3、柏崎刈羽原発再稼働についてどうお考えですか?

 

 反対 

   原発の安全神話が神話に過ぎなかったことは福島原発で証明された。柏崎刈羽原発は世界最大の原発であり、万が一の事態発生に、子どもを持つ父親として危機感を持たざるを得ない。完全な安全対策も可能かと思うが、そのためには莫大な投資が必要であり、とても採算がとれない安全な原発をつくるより、安全な・循環型のエネルギーに移行すべき。全ての原発が停まっていても何とか電力の確保ができている現実を素直に受け止め、原発推進の安倍政権が方針を転換するよう強く求め続けていく。

 4、福島第一原発事故を経験し、子供たちを守るために、長野市議としてどんな活動をしていこうとお考えですか?

 学校給食の放射能検査充実と食品の購入先配慮。安倍政権打倒。

 5、その他ご意見、市政への意気込みを教えてください。

 市民の思いが当たり前に通る市政を目指して今後も頑張ります。

 6、ホームページやSNSのURLを教えてください。(検索のためのキーワードでも結構です)

 ホームページ http://motiduki.info/
 Facebook 「望月よしひさ」 でご検索ください。 


 アンケートご協力ありがとうございました。

                                    

寺沢さゆり さん (無所属、新友会)

 

 1、平成26年5月16日、長野市内の山林で採取された「コシアブラ」から食品衛生法の基準値(放射能セシウム(Cs-134,Cs-137の合計値):100ベクレル/kg)を超える放射性セシウムが検出され、原子力災害対策本部より、市内での「コシアブラ」の採取、出荷および摂取の自粛要請があり、現在も継続されています。しかし、汚染の詳細を調べる土壌調査などはおこなわれていません。
 この状況を踏まえ、現在の長野市の放射能汚染の度合いと人体への影響についてどうお考えですか?

    長野市では、平成23年度10月から保育園、幼稚園、小中学校、公園等に多くの観測地点を設け市内全域での空間線量の測定を、また平成23年12月から学校給食用食材の放射性物質検査を実施しておりホームページで公開していますが、検査結果を見てみますと検出下限値未満の「不検出」もしくは基準値以内でした。また、土壌検査については県が農用地の調査を実施しており、長野市内の水田、畑の調査結果では「不検出」もしくは基準値以内となっていますことから現時点においては人体への影響はないものと考えています。
 「コシアブラ」については、食品衛生法の基準値を超える放射性セシウムが検出されており、採取、接種及び出荷の自粛は現在も継続されています。今後においても、人体への影響について市民に安心していただけるよう、山菜などのモニタリング調査を継続実施していく必要があると考えます。

2、今後長野市においてどのような放射能対策が必要だと思われますか?

   現在実施されている空間放射線量調査や放射性物質濃度調査などを継続的に実施し、現状把握を的確に行い、数値が基準を超えるなどの緊急事態が生じた場合の速やかな公表と事態に対する即応が取れる体制整備が必要と考えます。また、今後とも長野県との連携と情報交換を密接に行い、市民の安心、安全な生活の確保を第一にした施策の展開が重要と考えます

 3、柏崎刈羽原発再稼働についてどうお考えですか?

 

 賛成/反対 についてはどちらとも言えない 

  先ずは、代替えエネルギーの効率を高め活用を今以上に促進し、出来る限り早い段階で原発は廃止しすべきと考えるが、当面の間は国、新潟県及び関係市町村の動向を注視していきたいと思います。

 4、福島第一原発事故を経験し、子供たちを守るために、長野市議としてどんな活動をしていこうとお考えですか?

 

 6年ほど前から長野市環境パートナーシップ会議太陽エネルギー利用促進チームに入り太陽エネルギーの利用促進に向けての活動をしてきました。また、長野レジ袋削減を考える会の中でレジ袋削減への取り組みも積極的に行ってきました。これからも活動を続けるとともに太陽光、風力、バイオマス、小水力発電などの代替エネルギーの開発促進を支援し自然と環境にやさしい安心・安全なエネルギーの普及に努めるとともに、日頃から省資源、省エネルギー、節電などについても更に取り組んでいきたいと考えています。

 5、その他ご意見、市政への意気込みを教えてください。

 こども・子育て、安心福祉、災害に強いまちづくり、ものづくり支援などに積極的に取り組み、だれもがもてる力を最大限に発揮でき、市民一人ひとりが大切にされる長野市を作るために力をつくしていきます。

 6、ホームページやSNSのURLを教えてください。(検索のためのキーワードでも結構です)
 無記入

 アンケートご協力ありがとうございました。

                                    

池田 清 さん(社民党、市民ネット)

 

 1、平成26年5月16日、長野市内の山林で採取された「コシアブラ」から食品衛生法の基準値(放射能セシウム(Cs-134,Cs-137の合計値):100ベクレル/kg)を超える放射性セシウムが検出され、原子力災害対策本部より、市内での「コシアブラ」の採取、出荷および摂取の自粛要請があり、現在も継続されています。しかし、汚染の詳細を調べる土壌調査などはおこなわれていません。
 この状況を踏まえ、現在の長野市の放射能汚染の度合いと人体への影響についてどうお考えですか?

  
 ホットスポットが存在していると思われます。長野市保健所にゲルマニウム半導体測定器を導入し、土壌調査も実施すべきと考えます。

2、今後長野市においてどのような放射能対策が必要だと思われますか?

    地域防災計画原子力災害編における松本市の先進事例を参考にすべき(安定ヨー素材の備蓄など)

 3、柏崎刈羽原発再稼働についてどうお考えですか?

 

 反対 

 

   安全神話の崩壊、福島原発事故の検証が住んでいない中で再稼働はすべきでない。


 4、福島第一原発事故を経験し、子供たちを守るために、長野市議としてどんな活動をしていこうとお考えですか?

 安定ヨー素剤の備蓄、給食対策、土壌検査を県に頼らない体制を築きたい

 5、その他ご意見、市政への意気込みを教えてください。

 市民の皆様の多様な意見をお聞きして、市民が主人公の姿勢を築きます。

 6、ホームページやSNSのURLを教えてください。(検索のためのキーワードでも結構です)

 ホームページ http://www10.plala.or.jp/gikai-21/


 アンケートご協力ありがとうございました。

                                    

滝沢真一 さん(共産党、新人候補)

 

 1、平成26年5月16日、長野市内の山林で採取された「コシアブラ」から食品衛生法の基準値(放射能セシウム(Cs-134,Cs-137の合計値):100ベクレル/kg)を超える放射性セシウムが検出され、原子力災害対策本部より、市内での「コシアブラ」の採取、出荷および摂取の自粛要請があり、現在も継続されています。しかし、汚染の詳細を調べる土壌調査などはおこなわれていません。
 この状況を踏まえ、現在の長野市の放射能汚染の度合いと人体への影響についてどうお考えですか?

    原発から外部に出された放射能は消去することも減らすこともできません。「異質の危険」と言われ、処理の見通しのない「核のゴミ」を生み出す原発は即時廃止すべきと考えます。この立場で、長野市民への放射能汚染について徹底調査を求めてきたのが日本共産党市議団です。市議会でも原発事故にともなう農産物や山菜などの放射能汚染の調査を、独自の検査機購入などを含めて求めてまいりました。その後学校給食に対するスクリーニング用機器などが導入されました。とりわけ、感受性の高い子どもたちを放射能から守ることは大切です。放射能による健康への影響は、「これ以下なら安全」という「しきい値」はなく、「少なければ少ないほど良い」というのが放射線防護の大原則と考えます。特に急性障害だけでなく、晩発生障害を考えると、将来のある子ども達を放射能から守る課題は重要です。原発事故から3年以上過ぎている26年にコシアブラ汚染が判明したときも、議会質問に立ち、ゲルマニウム半導体検出器の導入など徹底した調査を求めました。いまだに「コシアブラ」の自粛要請が継続されている背景には、土壌調査などの科学的調査もなく推移していることがあると思われます。市内の汚染の度合いについての調査は徹底的に行うべきと考えます。そうすることこそ、対策への出発点であり、市民生活への安心度につながることと考えます。

2、今後長野市においてどのような放射能対策が必要だと思われますか?

 前述したように、消し去ることも減らすこともできない放射能を放出する原発は、即時ゼロにすべきです。そのための強力な働きかけを、原発再稼働を推進している安倍政権と与党自民党、公明党に行うことが重要です。その上で、すでに放出されている放射能の検査を、農産物だけでなく子どもの遊ぶ公園などホットスポットになりやすい場所の土壌や空気汚染などを今後も長期的、系統的に徹底しておこなうことが必要と考えます。

3、柏崎刈羽原発再稼働についてどうお考えですか?

 

 反対 

  原発そのものが「異質の危険」と言われ、排出される「核のゴミ」の処分ができないものです。柏崎刈羽原発も東電の再稼働対象になっていますが、すでに「原発稼働ゼロ」で何年も乗り越えてきている中で、電力不足を理由にした再稼働は認められません。昨年5月の福井地裁での大飯原発運転差し止めを求めた判決は、憲法の「人格権」を前提にし、時の行政規則や基準に左右されずに判決を下すと宣言した画期的なものでした。私は、この立場から、「原発即時ゼロ」を求めていきます。もちろん、原発から100キロ余という長野市民としても、柏崎原発再稼働は絶対反対です。

 4、福島第一原発事故を経験し、子供たちを守るために、長野市議としてどんな活動をしていこうとお考えですか?

 日本共産党市議団は、東日本大震災と福島原発事故の直後から、支援活動にとりくみ、党組織とともに何度も支援物資を届け、実態をつぶさに調査・体験してきました。こうした経験を長野市で生かすためにいままでに取り組み、遅れていた小中学校の耐震化の実態を市民にあきらかにし、市当局の取り組みを前倒しで急がせました。放射能汚染の問題でも、自ら放射能測定器を取り寄せ、公園や小学校校庭、保育園庭などを調査し、市当局の対応を急がせてきました。党市議団の提案になかなか重い腰をあげなかった市当局も、市民の世論に押されて動いているのが現状です。私は、「世論と運動が政治を動かす」ことに確信を持っています。みなさまの提言を正面から受けとめ、みなさまのご一緒に運動に参加し、市政を動かしていく決意です。

 5、その他ご意見、市政への意気込みを教えてください。

 いま、全国で大問題になっている「戦争法案」について、強行採決を許さず廃案すべきと考えています。ところが長野市議会は、今年3月議会で新友会と公明党の会派が「戦争法案」推進の意見書を提案・可決してしまいました。「戦争は絶対ダメ」という思いは、子を持つ母親すべてに共通するものではないでしょうか。私も母親から「戦争だけは絶対にいけない」と聞かされて育ちました。この立場で、長野市民の大多数が持っている「戦争法案」反対の思いをしっかり市政に届けたいと決意しています。

 「命とくらしを守ってほしい」と願っているお母さんお父さんにとって、いまの長野市政はとても冷たいものとなっています。全国の中核市43市のうち、福祉や子育てに使う予算=民生費は全国41位、義務教育費は松本市や上田市の6割しか使っていません。一方で、ためこみ金(財政調整基金と減債基金)は全国中核市で4位で、215億円もあります。「放射能汚染対策を強めてほしい」、「子どもの医療費は手数料のお金がなくしてほしい」「せめて小学校の保健室にエアコンをすぐ入れて」といった市民の切実な願いに答えていないのではないでしょうか。私は、ブラック企業をなくし、人間らしく働ける長野市をめざして、子育て世代、若者世代の思いをまっすぐ姿勢に届ける決意です。

 6、ホームページやSNSのURLを教えてください。(検索のためのキーワードでも結構です)

 ホームページ http://motiduki.info/
 Facebook 「滝沢しんいち事務所」 でご検索ください。 


 アンケートご協力ありがとうございました。

                                    

西村裕子 さん (無所属、無所属)

 

 1、平成26年5月16日、長野市内の山林で採取された「コシアブラ」から食品衛生法の基準値(放射能セシウム(Cs-134,Cs-137の合計値):100ベクレル/kg)を超える放射性セシウムが検出され、原子力災害対策本部より、市内での「コシアブラ」の採取、出荷および摂取の自粛要請があり、現在も継続されています。しかし、汚染の詳細を調べる土壌調査などはおこなわれていません。
 この状況を踏まえ、現在の長野市の放射能汚染の度合いと人体への影響についてどうお考えですか?

   福島第一原発の事故によって飛散した大量の放射性セシウムの国内沈着量の9割は、面積に占める森林面積の割合が高い福島県や宮城県をはじめ、群馬県等南東北ならびに北関東地方各県に大量に沈着したと推定されています。わずかに自然減退するとしても、拡散した放射能のほとんどは移動しながら存在しています。
コシアブラから放射性セシウムが検出されたり、剪定枝や枯れ葉などから放射性セシウムがたびたび検出されたのも、林野率6割を超える長野市では当然で、事故により放射能汚染されています。 長野市がおこなっている空間放射線量測定では、直近の平成27年3月の空間放射線量は測定初回の平成23年10月と比較してわずかに減少しています。
文部科学省が公表している長野県内の地表面でのセシウム134、137の合計沈着量は10kBp/㎡ですが、汚染の度合いは、事故前と変わらない数値の場所もあれば、いわゆるホットスポットと言われる場所も存在しています。
国全体に言えることですが、除染する土壌が農地、林野、居住地区の膨大な面積になり、費用、時間、処分に非常なコストがかかります。それらが現実的でないという判断で土壌調査をおこなわないのだと考えています。まき散らされた放射能の完全な後始末は不可能ですから、原発をなくさなくてはいけません。
放射線は線量の多少にかかわらず人体に影響を及ぼします。


2、今後長野市においてどのような放射能対策が必要だと思われますか?

   食品と、市内全域の放射線量測定の継続。
 市民の要望に柔軟に対応できる放射線量測定。


 3、柏崎刈羽原発再稼働についてどうお考えですか?

 

 反対 


   全原発の再稼働に反対。安全な廃炉計画と、再生可能エネルギーへの転換をすすめる。

 4、福島第一原発事故を経験し、子供たちを守るために、長野市議としてどんな活動をしていこうとお考えですか?

 子どもを育てる母として、子どもの居場所や給食などの放射線量測定を求めてきました。まき散らされた放射能への国、行政の対応を目の前で見てきました。結局その場をしのぐ対応がやっと。なんとかして子どもを守りたいと、りんごほっぺのみなさんのように放射能の情報を集め日々子どもの生活に気を配るお母さん。不安だけれど気にしていたら暮らしが成り立たないから。と普段の暮らしを続けるお母さん。どちらのお母さんも心を砕き、神経をすり減らしてきました。
 海洋や土壌を汚染した放射能は時間とともに移動しているだけでなくならない。放射能の被害から完全に子どもを守ることはできないんだと痛感しています。
 拡散してしまえば完全に除去することは不可能なことを伏せながら今後も原発を重要なベースロード電源と位置づける日本の政治を変えなければ、本当に安全な社会を子どもに引き継ぐことはできないと思っています。
 主権者である市民が日本のエネルギー政策を決める。「政治は暮らし」に気づいてもらう活動をこれからも続けていく。


 5、その他ご意見、市政への意気込みを教えてください。

 3つのルール
 ①議員はローテーション
 ②議員報酬は市民活動資金に
 ③選挙はすべて手作りで
 で活動しています。
 議会で得た情報を広く市民に公開し、はなれたところに存在してしまっている政治を普段のくらしに引き寄せ、市民に政治を使いこなしてもらえるよう活動今後も活動していきます。
 安心して子どもを産み育てられるまち、持続可能な環境と社会の実現にむけ、国や市からでなく市民からスタートする市民自治を目指します。

 6、ホームページやSNSのURLを教えてください。(検索のためのキーワードでも結構です)

 facebookは Yuko Nishimura 
 信州・生活者ネットワーク公式サイト http://s.ameblo.jp/sinsyu-net/


 アンケートご協力ありがとうございました。

                                    

北澤哲也 さん(無所属、新友会) 

  

 1、平成26年5月16日、長野市内の山林で採取された「コシアブラ」から食品衛生法の基準値(放射能セシウム(Cs-134,Cs-137の合計値):100ベクレル/kg)を超える放射性セシウムが検出され、原子力災害対策本部より、市内での「コシアブラ」の採取、出荷および摂取の自粛要請があり、現在も継続されています。しかし、汚染の詳細を調べる土壌調査などはおこなわれていません。
 この状況を踏まえ、現在の長野市の放射能汚染の度合いと人体への影響についてどうお考えですか?
    
 空間線量の測定を行ったり、小中学校の給食食材検査を継続的に行っておりその検査では不検出もしくは基準値以内だと聞いていることから本市においては人体に影響はないものと考えます。
 コシアブラのような山菜においては継続して検査を行い、自粛を要請する方法が適当だと考えます。

2、今後長野市においてどのような放射能対策が必要だと思われますか?

    現在、実施している測定、検査を継続的に行うことが対策であると考えます。
 県と連携して基準値を超えるような事態が生じた時は速やかな対応、対処ができるように整えていく事が必要だと考えます。

 3、柏崎刈羽原発再稼働についてどうお考えですか?

 

 賛成 

 

  将来的には廃止に向けて行っていくことは当然ですが、原子力発電所が稼働しないことにより、火力発電に頼っている今の現状も良くないと考えます。火力発電によってオゾン層の破壊や地球温暖化が進んで、そこでも日本の危機です。

 自然(代替)エネルギーの開発・推進・活用が進むまでの間は関係市町村の動きに注視していきたいと思います。

 4、福島第一原発事故を経験し、子供たちを守るために、長野市議としてどんな活動をしていこうとお考えですか?

 原子力発電に特化したご返答ならば、太陽光・風力といった自然エネルギーへの転換への推進・普及に努めていきたい。

各ご家庭に太陽光パネルを取り付けてもらったり、蓄電池を備えていただくなど、なるべく家庭の電力をまかなうように働きかけていくなど考えます。

 5、その他ご意見、市政への意気込みを教えてください。

 ワタシも4歳の息子を持つ父親です。

息子の将来のために、安心安全な社会を守っていきたいと考えています。

 6、ホームページやSNSのURLを教えてください。(検索のためのキーワードでも結構です)

 http://tetsuyakitazawa.com/


 アンケートご協力ありがとうございました。

                                    

山本晴信 さん(無所属、新友会) 

 

 1、平成26年5月16日、長野市内の山林で採取された「コシアブラ」から食品衛生法の基準値(放射能セシウム(Cs-134,Cs-137の合計値):100ベクレル/kg)を超える放射性セシウムが検出され、原子力災害対策本部より、市内での「コシアブラ」の採取、出荷および摂取の自粛要請があり、現在も継続されています。しかし、汚染の詳細を調べる土壌調査などはおこなわれていません。
 この状況を踏まえ、現在の長野市の放射能汚染の度合いと人体への影響についてどうお考えですか?

    現在長野市に於て、空間放射線量の測定や、小中学校給食食材の検査を継続していますが、結果は不検出・基準値以内であり、人体への影響はないと考えます。
 なお、コシアブラについては、今後も安全確認のため、調査を継続していく必要があると思います。

2、今後長野市においてどのような放射能対策が必要だと思われますか?

   
 現在実施している放射性物質調査の継続的実施を行ない、もしも基準値を超えた場合は、状況把握及び速やかな公表等適切な対応を図れるよう、体制を整備しておくことが必要。
 なお、県等とも連携強化を図ることが必要。

 3、柏崎刈羽原発再稼働についてどうお考えですか?

 

 どちらともいえない 

 

   地球温暖化による著しい影響が見えはじめている。

 代替エネルギーの活用促進により、将来的には原発廃止の方向が好ましいと考えている。

 4、福島第一原発事故を経験し、子供たちを守るために、長野市議としてどんな活動をしていこうとお考えですか?

 太陽光発電やバイオマス発電の促進など、カーボンニュートラルで自然にやさしい、安全安心なエネエルギーの普及につとめていくことが必要。

 5、その他ご意見、市政への意気込みを教えてください。

 活力ある明るい長野市を創るため、誠心誠意頑張りたいと思います。

 6、ホームページやSNSのURLを教えてください。(検索のためのキーワードでも結構です)



 アンケートご協力ありがとうございました。

                                    

布目裕喜雄 さん(社民党、市民ネット)

 

 1、平成26年5月16日、長野市内の山林で採取された「コシアブラ」から食品衛生法の基準値(放射能セシウム(Cs-134,Cs-137の合計値):100ベクレル/kg)を超える放射性セシウムが検出され、原子力災害対策本部より、市内での「コシアブラ」の採取、出荷および摂取の自粛要請があり、現在も継続されています。しかし、汚染の詳細を調べる土壌調査などはおこなわれていません。
 この状況を踏まえ、現在の長野市の放射能汚染の度合いと人体への影響についてどうお考えですか?

   東京電力福島第一原発事故から4年半が過ぎようとしていますが、未だ収束には程遠い状況であり、放射性物質の拡散は続いています。
 県及び市は「健康に影響はない」としていますが、十分な調査・検査によって裏打ちされている判断とはいいがたいと考えます。
 H26年5月に長野市産コシアブラから基準値以上の放射性物質が検出され出荷制限となっている事態を受けて、私は長野市に対し、採取地及び検査品目を拡大し、検査体制を抜本的に強化することと、秋のキノコ類の検査体制についても同様の措置を強化するよう求めてきました。とくにキノコは、菌種・菌床の検査を義務付けるなど抜本的な検査体制の強化が必要です。
 山菜・キノコに限らず、県内産の農産物について、流通段階における抽出検査にとどまらず、土壌調査を定期的に実施し、モニタリング結果を県民・市民に公開することが必要であると考えます。


2、今後長野市においてどのような放射能対策が必要だと思われますか?

   次のような対策が必要であると考えます。
(1)放射線・放射性物質のモニタリング・測定体制を市独自に拡充すること。簡易測定器(シンチレーション・サーベイメーター)による空間放射線の測定を継続するとともに、市民に貸出しできる簡易測定機を導入すること。測定結果は、迅速・正確にデータ公開し、住民が正確に事態を判断できるようにすること。
(2)給食食材の放射性物質の検査を継続して実施するとともに、給食食材すべての品目の測定に向けた検査体制を再構築する。また、調味料、加工品、魚介類、牛乳・乳製品などの品目を検査対象とすること。
(3)食物連鎖による放射能拡散と汚染された食物・食品を摂取することによる内部被ばくが懸念されることから、市独自に、食品・食物、土壌の放射線量の測定体制を確立するため、ゲルマニウム半導体核種分析装置を保健所に導入し検査体制を拡充すること。
(4)安定ヨウ素剤を大量に購入・備蓄し、妊婦や子どもたちを対象とした投与・服用体制を確立すること。
(5)原発の過酷事故の際に放出が予想される放射性プルーム(放射性雲)の経路を早期に把握する体制を構築すること。
(6)放射能による被ばくを避けるための対処方法を住民に周知徹底すること。


 3、柏崎刈羽原発再稼働についてどうお考えですか?

 

 柏崎刈羽原発の再稼動には反対です。 

 

   (理由)福島第一原発では、現在もなお、放射性物質の放出は止まらず、大気や土地、農畜産物などを汚染しています。避難した人々は居住地に帰ることができるかどうかも見通しが立たない事態となっています。
 福島原発事故により、核分裂のエネルギーは人類には制御できないことが明らかになりました。
 原子力に頼るエネルギー構造を根本的に転換し、自然(再生可能)エネルギーの研究開発、普及を急速に進め、脱原発社会へと大きく舵を切る時だと考えるからです。
 “3.11”を経験した私たちは、原子力という呪縛から解き離れた社会を選択しなければなりません。かけがえのない宇宙船地球号を、子々孫々まで残していくことは、私たちの世代の責務であると思います。「核と人類は共存できない」ことを心に刻むべきです。


 4、福島第一原発事故を経験し、子供たちを守るために、長野市議としてどんな活動をしていこうとお考えですか?

 “3.11”から4年半、「フクシマを忘れない、そして繰り返さない」ということを原点に活動したいと思っています。
 具体的には、[質問2]に回答したように、放射能対策の抜本的な強化が必要です。一議員としても会派「市民ネット」としても予算要求をし続けています。皆さんの活動とも連携し、実現に努力したいと思います。
 また、長野市の「地域防災対策」に盛り込まれた「原子力災害対策編」をより実効性のあるものにするため提案を続けたいと考えます。
 また、福島等からの避難住民の受け入れと支援を継続していくために、活動を続けていく所存です。


 5、その他ご意見、市政への意気込みを教えてください。

 市民が主役となって幸せを実感できるまちづくりに取り組む所存です。

 6、ホームページやSNSのURLを教えてください。(検索のためのキーワードでも結構です)

 ホームページ・ブログ http://www.nunomeyukio.jp/blog/
 フェイスブック https://www.facebook.com/yukio.nunome
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倉野立人 さん(無所属、改革ながの)

 

 1、平成26年5月16日、長野市内の山林で採取された「コシアブラ」から食品衛生法の基準値(放射能セシウム(Cs-134,Cs-137の合計値):100ベクレル/kg)を超える放射性セシウムが検出され、原子力災害対策本部より、市内での「コシアブラ」の採取、出荷および摂取の自粛要請があり、現在も継続されています。しかし、汚染の詳細を調べる土壌調査などはおこなわれていません。
 この状況を踏まえ、現在の長野市の放射能汚染の度合いと人体への影響についてどうお考えですか?

   さきの東日本大震災に起因する福島第一原発事故は、「原発安全神話」の崩壊となり私たちに大きな衝撃を与えました。
 さらに、その後の調査により、子供たちへの放射能の影響の大きさが伝えられ、子供自身はもとより、子を持つ親御さんの心配はいかばかりかと存じます。
 放射能が人体にもたらす影響は、地域に関わらず相関関係があるところであり、その上で前述の「子供への影響」にかんがみて、長野市においては 放射能の発生度合いに応じて子供の身体への影響を注視すべきと考えます。


2、今後長野市においてどのような放射能対策が必要だと思われますか?

   長野市においては 定点で 空間放射線量の測定を行なっており、そのスキルを活かしながら 放射能測定を継続的に行なっていくことが肝要と存じます。
 幸い 東日本大震災から経年するうちに 本市における福島第一原発に起因する放射能のレベルは震災前に戻りましたが、今後も適切な測定や調査を継続し、先ずは変化がないことを確認し、変化が生じた場合は正ちに対処すべきと考えます。
 また、食材について、市内産品については 茸類をはじめ、主に露地ものを、市内に持ち込まれる食材についても 汚染の可能性を踏まえて 抜き打ち的に測定することも必要と考えます。
 いずれにしても、継続的、恒常的な視点で適切な監視をし続けることが重要です。


 3、柏崎刈羽原発再稼働についてどうお考えですか?

 

 反対 

 

   柏崎刈羽原発は海のそばにあり、さきの東日本大震災を踏まえれば、津波対策など災害への備えは充分とは言えません。
 また 長野県に於ては、豊野町境が80km圏内に立地しており、万が一の影響が考えられ、安全対策が不十分なままでの再稼動は慎重であるべきと考えます。
 一方、社会生活を維持するための電力などのエネルギー供給は不可欠であることから、今のうちに、太陽光・小水力発電などの自然エネルギー活用に目を向け、原子力に頼らないエネルギー体制の構築をめざすべきと考えます。


 4、福島第一原発事故を経験し、子供たちを守るために、長野市議としてどんな活動をしていこうとお考えですか?

 1,2で述べたとおり、放射能が育ち盛りの子供たち(甲状腺)に大きな影響を与えることが明らかになったことから、長野市においても その点に心を砕き 子供たちへの放射能の影響を推し量っていくべきと考えます。
 そのうえで、子供をもつ親御さんのご意見を伺いながら、ご関係者の不安が少しでも払しょくされるよう取組んでいきたいと思います。
 しかしながら、あまりに過剰な対応は 新たな不安を増長させることにもつながってしまうことから、行政側にも適切な擦り合わせを行ない、現実的な対応に努めてまいります。


 5、その他ご意見、市政への意気込みを教えてください。

 少子高齢化が進み多様化が進む昨今、私たちが暮らす地域社会はこれまでの旧態依然とした考え方ではもはや立ち行かなくなっています。これからはより柔軟な考え方で みんなであるべき地域の将来像を訴求すべきです。
 そのうえで私は、さまざまな方々の価値観を尊重し、ひとりひとりが それぞれの「幸せ感」を実感でき、将来に向けた循環型社会が構築されるよう互いに知恵を出し合い、心ある方々の考えをまとめていくことが大切と実感しています。
 そのためにみなさんとともに考え、多様な考え方を「コーディネート」することで、みなさんと一緒に理想の「まち」をつくるために不断の努力を重ねていきます。

 6、ホームページやSNSのURLを教えてください。(検索のためのキーワードでも結構です)

 「倉野立人のブログです


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小林義和 さん(共産党、共産党)

 

 1、平成26年5月16日、長野市内の山林で採取された「コシアブラ」から食品衛生法の基準値(放射能セシウム(Cs-134,Cs-137の合計値):100ベクレル/kg)を超える放射性セシウムが検出され、原子力災害対策本部より、市内での「コシアブラ」の採取、出荷および摂取の自粛要請があり、現在も継続されています。しかし、汚染の詳細を調べる土壌調査などはおこなわれていません。
 この状況を踏まえ、現在の長野市の放射能汚染の度合いと人体への影響についてどうお考えですか?

   日本共産党市議団は、「異質の危険」と言われ、処理方法のない「核のゴミ」を出す原発は、即時廃止すべきという立場で、市民への放射能汚染について徹底調査を要求してきました。議会で農産物や山菜などの放射能汚染調査や独自の検査機器購入なども提案し、学校給食に対するスクリーニング用機器などが導入されました。放射能の健康への影響は、「これ以下なら安全」という「しきい値」はなく、「少なければ少ないほど良い」というのが放射線防護の大原則。特に、急性障害だけでなく晩発性障害を考えると、将来のある子ども達を放射能から守る課題は重要です。原発事故から3年以上過ぎた26年にコシアブラ汚染が判明した時も、議会でゲルマニウム半導体検出器の導入と徹底調査を求めました。依然「コシアブラ」の自粛要請が継続している背景として土壌調査など科学的調査がされないままでいるからと思います。市内の汚染の度合いの調査は徹底的に行うことが対策の出発点で、市民生活の安心につながるのです、ちなみに、コシアブラ汚染については、採取した山菜の放射能調査だけでなく、土壌調査なども取り入れるべきだと考えます。

2、今後長野市においてどのような放射能対策が必要だと思われますか?

   1で記述したように、消すことも減らすこともできない放射能を放出する原発は、即時ゼロにすべきです。そのため、原発再稼動を推進する安倍政権と与党自民党、公明党におこなうことが重要です。その上で、すでに放出されている放射能の検査を、農産物だけでなく子どもの遊ぶ公園などホットスポットになりやすい場所の土壌や空気汚染などを今後も長期的、系統的に徹底しておこなうことが重要。市独自にゲルマニウム半導体検出器の導入も必要と考えます。

 3、柏崎刈羽原発再稼働についてどうお考えですか?

 

 反対 

 

   東電の柏崎刈羽原発も再稼動対象になっていますが、すでに「原発稼動ゼロ」の状態でも何年も電力不足の事態は発生していません。電力不足を理由にした再稼動など、到底、認めることはできません。もちろん、長野市は、原発から100㌔余の距離にあり、長野市民としても、柏崎刈羽原発再稼動は絶対反対です。
 昨年5月の大飯原発運転差し止めを求めた裁判の福井地裁判決は、憲法の「人格権」を前提にし、時の行政法規や基準に左右されずに判決を下すと宣言した画期的なものでした。
 私どもは、この立場に依拠し、「原発即時ゼロ」を求めていきます。


 4、福島第一原発事故を経験し、子供たちを守るために、長野市議としてどんな活動をしていこうとお考えですか?

 私も日本共産党市議団として、東日本大震災と福島原発事故の直後から、支援活動にとりくみました。日本共産党の組織としては、何度も支援物資を届け、実態をつぶさに調査・体験してきました。こうした蓄積した経験を長野市政に生かし、災害に強い街づくりなど防災行政の強化や放射能汚染対策に取り組み、遅れている耐震化促進計画の問題点を指摘し、耐震化工事の補助制度の拡充、小・中学校の耐震化の前倒し促進、小規模福祉施設などの耐震化も計画に加えさせました。神代断層地震では、いち早く現地に入り住民要望を聞きその実現に奔走しました。長野盆地西縁側断層上に建設予定の長野中央消防署についても問題点を指摘してきました。放射能汚染の問題でも、私自身もロシア製の放射能測定器も入手し、公園や小学校校庭、保育園庭他ホットスポットと思われる地点の調査を市職員とともに行なうなどし、市の対策強化を要望しました、市当局は、市議団の粘り強い提案と市民世論に押されて動いているのが現状です。引き続き市民の皆さんの提言・要望を正面から受けとめ、子どもたちを守るためにも、原発再稼動反対の運動をはじめ、様々な市民運動に参加し、市民とともに市政を動かして行く決意です。

 5、その他ご意見、市政への意気込みを教えてください。

 市職員25年、市議4期16年、日本国憲法を市政と行政自治に生かし、市民こそ主人公の市政、市民のいのち暮らし第一の市政実現をめざしてがんばってきました。戦後70年目の今、安倍政権は日本を戦争する国に変え、憲法を壊そうとしています。加藤長野市政もオール与党市議会も戦争する国づくりに加担しています。市民の暮らしを削って税金を勝手に溜め込み、その一方で大型公共事業を促進、逆立ち政治が地方を衰退させています。

 私は、決意新たに安倍暴走政治に審判を下し、平和と暮らし最優先の市政と市議会への転換を目指します。皆さんのご苦労が報われるように全力で頑張ります。

 6、ホームページやSNSのURLを教えてください。(検索のためのキーワードでも結構です)

 ブログ     http://yoshikazu.asablo.jp/blog/ 
 facebook 小林義和


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松木茂盛 さん(無所属、改革ながの)

 

 1、平成26年5月16日、長野市内の山林で採取された「コシアブラ」から食品衛生法の基準値(放射能セシウム(Cs-134,Cs-137の合計値):100ベクレル/kg)を超える放射性セシウムが検出され、原子力災害対策本部より、市内での「コシアブラ」の採取、出荷および摂取の自粛要請があり、現在も継続されています。しかし、汚染の詳細を調べる土壌調査などはおこなわれていません。
 この状況を踏まえ、現在の長野市の放射能汚染の度合いと人体への影響についてどうお考えですか?

1)放射能の蓄積性があるコシアブラにセシウムが検出されたことから、その周辺の土壌についても放射能検査の必要がある。
(2)子供に影響が大きいことから 学校給食品の全量検査で放射能汚染物を排除すべきだ。


2、今後長野市においてどのような放射能対策が必要だと思われますか?

   (1)県にしかない放射能測定器ゲルマニューム半導体検出器を市に備え、市内の農産物を定期的に測定して調査し、有害物を廃除すべき

 3、柏崎刈羽原発再稼働についてどうお考えですか?

 

 反対 

 

   核燃料棒等廃棄物の処理方法や処理場が無い現状ではむずかしい。

 4、福島第一原発事故を経験し、子供たちを守るために、長野市議としてどんな活動をしていこうとお考えですか?

 PTAや育成会等と共に原発の危険性を共有し 日本全国に52基存在する原発の全廃止運動を転開して行きたい。

 5、その他ご意見、市政への意気込みを教えてください。

 (記載なし)

 6、ホームページやSNSのURLを教えてください。(検索のためのキーワードでも結構です)

 (記載なし)


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原田誠之 さん(共産党、共産党)

 

1、平成26年5月16日、長野市内の山林で採取された「コシアブラ」から食品衛生法の基準値(放射能セシウム(Cs-134,Cs-137の合計値):100ベクレル/kg)を超える放射性セシウムが検出され、原子力災害対策本部より、市内での「コシアブラ」の採取、出荷および摂取の自粛要請があり、現在も継続されています。しかし、汚染の詳細を調べる土壌調査などはおこなわれていません。
 この状況を踏まえ、現在の長野市の放射能汚染の度合いと人体への影響についてどうお考えですか?

   日本共産党市議団は、「異質の危険」と言われ、処理方法のない「核のゴミ」を出す原発は、即時廃止すべきという立場で、市民への放射能汚染について徹底調査を要求してきました。議会で農産物や山菜などの放射能汚染調査や独自の検査機器購入なども提案し、学校給食に対するスクリーニング用機器などが導入されました。放射能の健康への影響は、「これ以下なら安全」という「しきい値」はなく、「少なければ少ないほど良い」というのが放射線防護の大原則。特に、急性障害だけでなく晩発性障害を考えると、将来のある子ども達を放射能から守る課題は重要です。原発事故から3年以上過ぎた26年にコシアブラ汚染が判明した時も、議会でゲルマニウム半導体検出器の導入と徹底調査を求めました。依然「コシアブラ」の自粛要請が継続している背景として土壌調査など科学的調査がされないままでいるからと思います。市内の汚染の度合いの調査は徹底的に行うことが対策の出発点で、市民生活の安心につながるのです、ちなみに、コシアブラ汚染については、採取した山菜の放射能調査だけでなく、土壌調査なども取り入れるべきだと考えます。

2、今後長野市においてどのような放射能対策が必要だと思われますか?

   1で記述したように、消すことも減らすこともできない放射能を放出する原発は、即時ゼロにすべきです。そのため、原発再稼動を推進する安倍政権と与党自民党、公明党におこなうことが重要です。その上で、すでに放出されている放射能の検査を、農産物だけでなく子どもの遊ぶ公園などホットスポットになりやすい場所の土壌や空気汚染などを今後も長期的、系統的に徹底しておこなうことが重要。市独自にゲルマニウム半導体検出器の導入も必要と考えます。

 3、柏崎刈羽原発再稼働についてどうお考えですか?

 

 反対 

 

   東電の柏崎刈羽原発も再稼動対象になっていますが、すでに「原発稼動ゼロ」の状態でも何年も電力不足の事態は発生していません。電力不足を理由にした再稼動など、到底、認めることはできません。もちろん、長野市は、原発から100㌔余の距離にあり、長野市民としても柏崎刈羽原発再稼動は絶対反対です。
 昨年5月の大飯原発運転差し止めを求めた裁判の福井地裁判決は、憲法の「人格権」を前提にし、時の行政法規や基準に左右されずに判決を下すと宣言した画期的なものでした。
 私どもは、この立場に依拠し、「原発即時ゼロ」を求めていきます。


 4、福島第一原発事故を経験し、子供たちを守るために、長野市議としてどんな活動をしていこうとお考えですか?

 私も日本共産党市議団として、東日本大震災と福島原発事故の直後から、支援活動にとりくみました。日本共産党の組織としては、何度も支援物資を届け、実態をつぶさに調査・体験してきました。こうした蓄積した経験を長野市政に生かし、災害に強い街づくりなど防災行政の強化や放射能汚染対策に取り組み、遅れている耐震化促進計画の問題点を指摘し、耐震化工事の補助制度の拡充、小・中学校の耐震化の前倒し促進、小規模福祉施設などの耐震化も計画に加えさせました。神代断層地震では、いち早く現地に入り住民要望を聞きその実現に奔走しました。長野盆地西縁側断層上に建設予定の長野中央消防署についても問題点を指摘してきました。放射能汚染の問題でも、私自身もロシア製の放射能測定器も入手し、公園や小学校校庭、保育園庭他ホットスポットと思われる地点の調査を市職員とともに行なうなどし、市の対策強化を要望しました、市当局は、市議団の粘り強い提案と市民世論に押されて動いているのが現状です。引き続き市民の皆さんの提言・要望を正面から受けとめ、子どもたちを守るためにも、原発再稼動反対の運動をはじめ、様々な市民運動に参加し、市民とともに市政を動かして行く決意です。

 5、その他ご意見、市政への意気込みを教えてください。

 市職員25年、市議4期16年、日本国憲法を市政と行政自治に生かし、市民こそ主人公の市政、市民のいのち暮らし第一の市政実現をめざしてがんばってきました。戦後70年目の今、安倍政権は日本を戦争する国に変え、憲法を壊そうとしています。加藤長野市政もオール与党市議会も戦争する国づくりに加担しています。市民の暮らしを削って税金を勝手に溜め込み、その一方で大型公共事業を促進、逆立ち政治が地方を衰退させています。

 私は、決意新たに安倍暴走政治に審判を下し、平和と暮らし最優先の市政と市議会への転換を目指します。皆さんのご苦労が報われるように全力で頑張ります。

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塩入 学 さん(無所属、改革ながの)

 

 1、平成26年5月16日、長野市内の山林で採取された「コシアブラ」から食品衛生法の基準値(放射能セシウム(Cs-134,Cs-137の合計値):100ベクレル/kg)を超える放射性セシウムが検出され、原子力災害対策本部より、市内での「コシアブラ」の採取、出荷および摂取の自粛要請があり、現在も継続されています。しかし、汚染の詳細を調べる土壌調査などはおこなわれていません。
 この状況を踏まえ、現在の長野市の放射能汚染の度合いと人体への影響についてどうお考えですか?

   放射能が人体にもたらす影響は極めて大きな問題であります。
 長野市においては放射能汚染調査を行なっておりますが、地域にかかわらず子供への影響は重大でありますので、長野市の調査の強化と放射能の発生度合等子供への影響について注視してまいります。

2、今後長野市においてどのような放射能対策が必要だと思われますか?

   大気汚染調査測定に放射能測定を定期的に実施する。
 食材についてもしっかり測定監視する。
 子供への影響調査を行う。


 3、柏崎刈羽原発再稼働についてどうお考えですか?

 

 反対 

 

   過去に事故の発生などと共に津波対策と災害対策への備えは不充分と思われる。
 長野市からの近く原発の被害地域となる。
 原発安全神話はくずれ原発にたよらないエネルギー政策に転換すべきと考える。


 4、福島第一原発事故を経験し、子供たちを守るために、長野市議としてどんな活動をしていこうとお考えですか?

 一回の事故でもゆるされない、福島原発事故はいまもって先の見通しすらたたない状況であり原発のおそろしさを痛感する。
 ①、②で申し上げた通り放射能調査の強化と子供への影響調査、食品の安全性の調査等、定期的に調査公表する。
 原発にたよらないエネルギ政策への転換活動を展開する。


 5、その他ご意見、市政への意気込みを教えてください。

 国の政策転換へ、原発にたよらないエネルギ政策への取組みを強化する。

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小泉栄正 さん(無所属、新友会)

 

 1、平成26年5月16日、長野市内の山林で採取された「コシアブラ」から食品衛生法の基準値(放射能セシウム(Cs-134,Cs-137の合計値):100ベクレル/kg)を超える放射性セシウムが検出され、原子力災害対策本部より、市内での「コシアブラ」の採取、出荷および摂取の自粛要請があり、現在も継続されています。しかし、汚染の詳細を調べる土壌調査などはおこなわれていません。
 この状況を踏まえ、現在の長野市の放射能汚染の度合いと人体への影響についてどうお考えですか?

   定期的に空間放射線量の測定、給食食材検査を実施している。
 その結果は不検出もしくは基準値以内であり、現時点では影響はないと考えている。


2、今後長野市においてどのような放射能対策が必要だと思われますか?

   状況の把握、速やかな対応、速やかな公表が取れる体制を整えておく必要がある。
 県との連携を密にして、市民の安全や安心を確保する必要がある。


 3、柏崎刈羽原発再稼働についてどうお考えですか?

 

    どちらともいえない。

 将来的には原発は廃止すべきものと思う。
 そのためにも代替エネルギーの活用、開発を促進すべき。


 4、福島第一原発事故を経験し、子供たちを守るために、長野市議としてどんな活動をしていこうとお考えですか?

 自然にやさしい安全・安心なエネルギーの普及

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小泉一真 さん(無所属、無所属)

 

 1、平成26年5月16日、長野市内の山林で採取された「コシアブラ」から食品衛生法の基準値(放射能セシウム(Cs-134,Cs-137の合計値):100ベクレル/kg)を超える放射性セシウムが検出され、原子力災害対策本部より、市内での「コシアブラ」の採取、出荷および摂取の自粛要請があり、現在も継続されています。しかし、汚染の詳細を調べる土壌調査などはおこなわれていません。
 この状況を踏まえ、現在の長野市の放射能汚染の度合いと人体への影響についてどうお考えですか?

   専門的な知見は持ち合わせていませんので、影響についての記述はできませんが、放射性物質が市民に健康被害を及ぼすことのない様に配慮する市政であるべきと考えます。

2、今後長野市においてどのような放射能対策が必要だと思われますか?

   食品、土壌汚染の計測を積極的に行い、公表する。

 3、柏崎刈羽原発再稼働についてどうお考えですか?

 

 反対 

 

  過酷事故の際、死活的な影響を受けかねない。

 4、福島第一原発事故を経験し、子供たちを守るために、長野市議としてどんな活動をしていこうとお考えですか?

 食品、土壌汚染の計測を積極的に行い、公表するように促す。

 5、その他ご意見、市政への意気込みを教えてください。

 市民満足度、市民参加を第一に考えるシチズンファースト(市民第一主義)を進め、「お役所の都合第一主義」からの脱却を進めます。

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おいで光さん (共産党、新人候補)

 

 1、平成26年5月16日、長野市内の山林で採取された「コシアブラ」から食品衛生法の基準値(放射能セシウム(Cs-134,Cs-137の合計値):100ベクレル/kg)を超える放射性セシウムが検出され、原子力災害対策本部より、市内での「コシアブラ」の採取、出荷および摂取の自粛要請があり、現在も継続されています。しかし、汚染の詳細を調べる土壌調査などはおこなわれていません。
 この状況を踏まえ、現在の長野市の放射能汚染の度合いと人体への影響についてどうお考えですか?

   食品放射能の人体への影響は、「これ以下ならば影響はない」という値はなく、被爆は少なければ少ないほどよいというのが放射線防護の大原則です。原発事故から4年経った今でも、事故による放射線の影響があることは間違いありません。とりわけお子さんのいる方の不安は非常に大きいと思います。
 放射線の影響について私たち市民の判断・行動し「これならなんとか納得できる」と思えるためには、しっかり科学的な調査がされ情報が市民に届くこと、として個人まかせでなく長野市として対策を取ることが必要です。
 いまの長野市の対応では、汚染を判断するためのデータすら不足しています。きめの細かい調査を行い対策を考える必要があります。
 
2、今後長野市においてどのような放射能対策が必要だと思われますか?

    目の粗い定点での観測だけでなく、市民からの情報も参考にしながら、原発事故後明らかになった科学的知見もふまえて、学校を中心とした食品検査、土壌から水の流れなどに沿った放射性物質の移動の検証(子供の行動範囲を重点的に)、ホットスポットが見つかった場合の除染など、現実に即したきめの細かい対策が必要です。
 また、情報が明らかになり、一定の対策が取られても、それだけでは誰もが「完全に安心」とは思えません。とりわけ、お子さんを持つ方の不安は計り知れないものがあります。「安全神話」ではなく科学的根拠を持ったカウンセリングや支援で、一人ひとりが納得のいく対応が取れるようにサポートしていくことが自治体と政府の責任だと思います。
 

 3、柏崎刈羽原発再稼働についてどうお考えですか?

 

 反対です。


 柏崎刈羽原発を含むすべての原発の再稼働に反対です。再稼働せずに廃炉し、いますぐ原発ゼロにすべきです。

 最近の世論調査では、原発再稼働反対が6割、原発をなくしていくべきという声は7割以上です。大飯原発3・4号機の運転差し止めを命じた2014年の福井地裁判決が示した、原子力発電は「電気を生み出す一手段に過ぎず、人格権よりも劣る」という判断は、事故をふまえた社会の合意です。ましてや、電力会社や原発企業の利益のために、科学的知見も国民世論も無視した再稼働は絶対に許せません。

 

 

 4、福島第一原発事故を経験し、子供たちを守るために、長野市議としてどんな活動をしていこうとお考えですか?

 安心して暮らせる自然環境と社会を子供たちに引き継ぐことが、ぼくたちの世代の責任です。

 いまの科学と技術の到達では、原子力発電と人類社会は相容れません。核廃棄物の処理を含め、かなり遠い将来を見越しても原子力発電が実用になるとは考えられません。原発ゼロの日本をつくるために、皆さんと力を合わせて全力でがんばります。

 原発がなくても日本社会がちゃんとやっていけることは、数年間で十分に実証されました。省エネ技術の導入が進み、原発数基分の電力が節約されました。太陽光をはじめとする再生可能エネルギーをもっと広げていくことがぜったいに必要だし、それは可能です。

 長野県は再生可能エネルギーで大きな可能性を持っています。「広く薄く」ひろがる再生可能エネルギーを活用するには、住民の声を無視した大型開発ではうまくいきません。ヨーロッパなどの経験に学び、地域の方といっしょに「エネルギーの地産地消」に取り組めば、エネルギーだけでなく新しい仕事も生み出せます。こうした取組みで、豊かな自然環境とまともに働き暮らせる地域社会を作りたいと思います。

 5、その他ご意見、市政への意気込みを教えてください。

 僕は戦争法案に反対する市議会を作りたい。戦争法案を止めたくて、デモに参加し国会前にも行きました。しかし長野市議会は戦争法案推進の意見を可決しています。市民の平和も守らない市議会では、市民の暮らしをよくすることもできないと思います。

 僕は若い世代の働かされ方をなんとかしたい。僕の最初の職場はブラック企業でした。1日に11時間働いて手取り12万、有休休暇も使えない。体を壊してバイトに転職したら、今度は健康保険料・国保税が高い。正規でも非正規でもひどい働き方を強いられる状況を変えるためにがんばります。

 長野市としてブラック企業・バイトの調査を行い、ブラック企業には市の仕事を発注しない「公契約条例」をつくります。大企業しかできない大型開発ではなく、身近な市民の声に応える事業を増やして、仕事と雇用のルールを守る中小企業を支援します。

 今まで選挙に行かなかった人に呼びかけたい。ぜひ選挙に行きましょう。市議選に投票しても生活は変わらないと思うかもしれません。でも意外と変わるんです。日本共産党の議員が増えたら、お金の不安、暮らしの不安、子育ての不安に応える市議会に変わります。いっしょに長野市を変えましょう。

 6、ホームページやSNSのURLを教えてください。(検索のためのキーワードでも結構です)

 facebook: facebook.com/pikasapo

 

   twitter: @pikasapo0511

 


 アンケートご協力ありがとうございました。